カルテットとオーケストラの日~ハイドンからベルリオーズそしてグラスの中のハーモニーへ

みなさん、いつもお世話になっております。
西田酒店4代目の西田稚啓(のりひろ)です。

さてたまには音楽の話をしたいと思いますが
3月31日はオーケストラの日と言われています。

オーケストラといえば文章で説明するよりも
この生成AIに描いてもらった画像を見ればわかりますね。

Screenshot

ただめっちゃいます。見えませんw

ところでオーケストラはハイドン(1732~1809)のころには
基本的な編成が確立したと言われていますが、
各楽器の機能性や色彩的な技法の追求そして何よりも
最初に管弦楽法という教本を書いた作曲家といえば
フランスのベルリオーズ(1803~1869)じゃないかと
思います。

おーっとここでベルリオーズについて何か
言いたいことがある芸人さんが現れましたよ。
ちょっと聞いてみましょう。

B:ボケ T:ツッコミ

B:いきなりですけどね、うちのオカンが
好きな作曲家がいるらしいんやけど

T:そうなんや

B:その名前をちょっと忘れたらしくて全然
わからへんねんな

T:わからへんの?ほなおれがオカンの好きな
作曲家を一緒に考えてあげるからどんな
特徴ゆうてたかっての教えてみてよ

B:19世紀のフランスでな最初医者の大学に入ったけど
だんだん嫌になって音楽院に行った人や

T:ベルリオーズやないかい。話によるとな医者の家系で
最初家業を引き継ぐために医学大学に入ったらしいなあ
父親も希望してたけど音楽の方に行ってしまったわけや
そのせいかレクイエムとかミサ曲も多いで
他に何か言ってなかったか?

B:どちらかというと音響は地味な感じかなあ

T:ならベルリオーズと違うなあ。あのねベルリオーズに
地味な音響なんてひとつもないのよ。どの曲もめっちゃ派手やで。
まばゆいばかりに燦然と輝く黄金のイメージやで。
音量が大きかろうが小さかろうがね。他に何か言ってなかったか?

B:体験したエピソードを盛り込んだ交響曲を作ったとか

T:ベルリオーズやないかい。たぶんそれな幻想交響曲って
ゆうてな。ある女性と出会ったんや。結果的には結婚したけど
だんだん夫婦熱が冷めてもうてな。それに彼女の方が衰弱して
死別してしもうたんや。ただこの曲にはまだ続きがあるで夢の中で
ベルリオーズは彼女を殺害するんや。でその罪で彼は
ギロチンの刃で命を落とす。でラストは地獄で見た光景が
描かれるというわけや。ってこんな強烈なサイコパスみたい交響曲が
他にどこにあるねん。まるで実体験の交響曲やないかい。
他に何か言うてなかったか?

B:オトンが言うにはな

T:あ、オトンね

B:アメリカのアニメって言うとったわ

T:オズの魔法使いやないかい

T:って作曲家の話とちゃうやないかい

どーもありがとうございました

えーミュージックボーイでしたw

というわけで本日のワインは音楽にちなんだ
四重奏という名のルイロデレール カルテットです。

ルイロデレールはフランス・シャンパーニュ地方の老舗ワイナリーで創業は
なんと1776年にさかのぼります。ハイドン(1732~1809)は44歳
モーツァルト(1756~1791)20歳のころに誕生したわけですね。

そしてそのルイロデレール社は後にアメリカカリフォルニア州に別会社を設立します。
カリフォルニアで造られる本格派スパークリングワインなので
シャンパンではありませんが製法がビン内2次発酵というシャンパーニュ製法
で造られるためややこしいですがルイロデレール社が本気で造った
シャンパーニュ方式のカリフォルニア版なわけです。

でカルテットという四重奏ですが、これはまさに4つの要素から成り立っています。
シャンパンの使用可能なぶどうはシャルドネとピノ・ノワールとピノ・ムニエの3種
ですがこのカルテットにはシャルドネとピノ・ノワールの2種類がブレンドされています(シャルドネ60%ピノ・ノワール40%)。これが2つの要素です。あと1つは
熟成する要素があり、もう一つはテロワール(ワインとぶどうを取り巻くすべての環境)
なわけです。

これら4つの要素がバラバラではなく調和してきれいにまとまる。まさに
ハーモニーですね。

ブリュット(辛口)ですが青りんごや洋ナシ、ヘーゼルナッツなどの
豊かな香りが感じられシャープな酸があり色調は輝かしい黄金色です。

まさに先ほどのベルリオーズの音楽ですね。
価格は¥5500(税込)です。

記念日に贈り物にふさわしいワインとしてよろこばれるのではないでしょうか。

    このフォームからお問い合わせください。