スピンバイクについて

日ごろお世話になっているトレーニングサイトから新製品の案内があったので思わず買ってしまいました。

開封の儀はじまります。

上から見たところ。ただ重いので(25kg)

寝かせてから出しました。

中から説明書が、ていうか

組み立てなんかーい。これじゃ完成までかなり時間がかかりそうですね。

とりあえず、ダンベルで固定。

ちなみにスピンバイクはよくエアロバイクと比較されるようですが、エアロバイクよりもより高強度な運動ができるそうです。また耐久性、剛性に優れていて全力のペダリングであってもほとんどブレたり揺れたりしないそうです。そして静音性にも優れていて長時間使用も可能。というわけでまとめると、エアロバイクよりも揺れず静音性にも優れ長時間高強度な運動ができるマシンですね。

ただより効率のよい運動を行うには、心拍数を計測する心拍計が必要だそうです。調べてみるとそれは最大心拍数のことを指しているそうですが、それは220ー年齢=最大心拍数という式で求められます。ちなみにぼくは今、44歳ですから最大心拍数は176ですね。そしてその数字の50%~90%で運動を行う、つまり50%なら88ですし、90%なら158となります。158って1分間に158打つ速さですから相当にキツイ。音楽やっている人ならわかると思いますが、Allegro(アレグロ)よりも速いPresto(プレスト)に相当します。

ですからトータルで40分ほどの運動ということであればまずは最大心拍数50%で10分間ウォーミングアップ、それから60%に上げて10分間、さらに80%に上げて10分間、ラストはクールダウン、50%で5分という感じはどうでしょう。また通称タバタ式と呼ばれているHIIT(高強度インターバルトレーニング)であれば、この特徴は最大心拍数の増減と極めて短い運動時間になりますがそれは最大心拍数90%で20秒、50%で10秒を繰り返すものです。つまり50%が先ほどのウォーミングアップですね。またこれがインターバルに相当しますが運動時間がわずか4分で終了します。つまり1セットが30秒(90%で20秒、50%で10秒)なら8セットで終了。これはやってみる価値ありです。

すみません、まだ完成もしていないのに御託を並べてしまいました。次回は完成していると思います。