甘口のお菓子と甘口のワイン

みなさん、いつもお世話になっております。
西田酒店4代目の西田稚啓(のりひろ)です。

今年に入ってからというもの、ブログには雪の写真ばかり登場していましたが
今回は少し控えめにそしていつもとは違う場所の雪景色を載せてみました。
こちらは当店の裏通りです。

ご覧の通り、積雪は思ったほどではありません。とはいえ、北陸の冬らしい
静かな景色です。ふと見上げると久しぶりに、つららを発見しました。

ちなみに窓に映りこんでいる女性はポスターですのでご安心ください(笑)。

さて話は変わりますが先日、知人の方から素敵なお菓子をいただきました。
ジャン・ポール・エヴァンのマロングラッセです。一粒一粒がとても濃厚で
まさに「高級な甘栗」。丁寧に作られているのがよくわかる味わいでした。

というわけで今回はそんな上質なお菓子にぜひ合わせていただきたい
デザートワインをご紹介します。

シャトー ギロー 2001

フランス・ボルドー地方、ソーテルヌ地区を代表する極甘口ワインです。
ラベルに記されている「1er CRU」プルミエクリュは一級畑を意味します。
最上位にはグランクリュ(特級畑)がありますが、それに次ぐ格式を誇る
由緒あるワインです。ちなみにソーテルヌのグランクリュ・クラッセが
かの有名なシャトー・イケムこれ一つのみです。

使用されているブドウ品種はセミヨン65% ソーヴィニヨンブラン35%
この絶妙なブレンドが濃厚さと気品のある酸味を生み出しています。

ラベル中央上部にはよく見るとイルカのデザインが施されています。
こうした遊び心も長く愛されてきたシャトーならではですね。

ところでよくいただく質問の一つに「甘いお菓子に甘口ワインは合うのですか」
というものがあります。答えはとてもよく合います。むしろ最高のマリアージュです。
甘味と甘味を合わせると、ただ甘くなりすぎるのでは?と思われがちですが、
実際にはお菓子の甘さとワインの甘さが相殺しあい後からワインのもつ豊かで
美しい酸味が表に出て、後味は驚くほどすっきりと感じられます。
ぜひ一度、お試しください。

シャトー・ギロー2001の価格は¥15074(税込)です。

冬の静かな夜に、少し贅沢なひとときをどうぞ。

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