クラシックとワイン

クラシック音楽とワイン

おととしの1月から週一でいろいろと挑戦したり発見したことなどを書いていましたが、ここ2か月ほど前から週一ペースが崩れ記事の内容も過去の話ばかりになってしまい、それならテーマを統一してしまおうかという感じでタイトルのコーナーが誕生しました。
クラシックとワインというタイトルですが、これはぼくにとって自信があるものとそうでないものの組み合わせになります。

クラシック音楽に親しむきっかけ

クラシック音楽に親しむそもそものきっかけは小学生のころの音楽の時間で巨匠とよばれる大作曲家に興味をもち作品を鑑賞していたことにさかのぼります。自宅にあった音楽事典でよく調べました(今でも見ることあります)。そして中学時代に吹奏楽部に入りトランペットに親しみました。しかし器楽は不得手だったので次第に音楽理論に興味を持ち、楽典の本を買いました(今思えば音楽の教科書でも十分学習できたはず)。高校時代には吹奏楽部がなかったので地元の吹奏楽団に入り練習に参加したり演奏会に出ることもありました。しかしそれと並行して和声学の本を買い別に音大に行くいや行けるわけでもないのに(ピアノをそもそも練習していない)課題を解いて自己採点していました。大学ではまったく関係のないようなゼミを専攻したりまったく関係のないクラシック音楽にどんどん傾倒していきました。文化都市だったのでコンサートに足繫く通いました。専門学校に進んでも音楽の興味は尽きず近くのレコードショップでお気に入りのCDを試聴したり、携帯電話の着メロを打ち込んでいました(かなり面倒な入力でした)。専門学校卒業後は地元で商売のお手伝いをしていましたが今度はヴァイオリンに興味を持ち、レッスンに通い練習していました。しかし2年ほどでやめてしまい、かねてから取り組んでいた和声学の課題を克服するため作曲家に師事しました。しかしその課題は進めば進むほど難しくなっていきなんとかソナチネの最終課題まで行きましたがその実態はほとんど理解できないまま終わりました。そして現在は気が向いた時に好きな作品の弦楽パートだけを模写する時間が好きになってしまいました。

ワインに親しむきっかけ

こちらのほうはほとんど自信がありません。もちろん言うまでもなくなぜクラシック音楽に自信があるのかと言いますと、非常に長く携わっていたからだと思います。その発端は小学生時代にまでさかのぼりますから、その一方でワインの方はそもそもお酒に興味を持つ年齢が、ていうか20歳未満の者は飲んではいけませんから非常に短いわけです。それにもともとお酒に強くない、この体質が自信のなさにつながっているのではないかと思います。

もちろんクラシック音楽とワインはともに長い歴史を歩んできておりとくにヨーロッパで華やかな文化を生み出してきたともいえます。と言っても交響曲や協奏曲には登場しませんが、オペラやバレエ、歌曲などにはよく登場します。そしてそのワインを片手に語り合う場面もよく観られます。やはりクラシック音楽とワインは切っても切れない間柄なのだと思います。

というわけでクラシック音楽とワインについて書いてみました。次回はもう少し深掘りしたものにしたい思います。

輪島漆器大雅堂
本物の輪島塗の技術を生かした輪島漆器の通販サイトです