変わる成人

(有)西田酒店の外観そういえば先週木曜日に放映された芸能人最強運ランキングを観ましたが
ふたご座A型だったので全48位中の4位でした。これは幸先いい感じではないでしょうか。
運勢は金運、恋愛運、勉強運、仕事運の4つに分かれていてその中で一番良かったのが
仕事運でした。次々と仕事が舞い込んでくるのか、それともただ仕事の忙しさに翻弄される
だけなのか、定かではありませんが、これは総じてお仕事がんばってくださいということなのかもしれません。ちなみに母はおひつじ座のB型でした。第3位でした。上には上がいました。

さて、今回のタイトルは変わる成人でした。成人に関する話をしなければいけません。そういえば昨日は成人式でした。ぼくも成人式に参加したことがありました。慣れないスーツとネクタイを着用して会場に行きましたが男女問わず同級生からおっさんになったねえと言われたことを思い出しました。もちろん凛々しく変わる人もいました。重要なのは外見ではなく中身だという人もいますが、この時ばかりは外見が重要だと思いました。アンチエイジング失敗です。今は多少なりともファッションには興味がありますが、そのきっかけは成人式だったのかもしれません。

ただ最近は紋付袴や振り袖姿の人を見なくなりました。当店でも見なくなって久しいです。最後に見たのは10年前になるかもしれません。コロナ禍や少子化の影響によるものかもしれませんが、来年はぜひお目にかかれる日であることを強く願っております。

そういえば今年は成人の定義が変わると年であることを思い出しました。と言いますのは、数年前から実は酒類販売管理研修の講師を担当することがあり、その中の未成年者飲酒禁止法で取り上げられていたからです。民法の改正で成人は今年の4月から20歳ではなく18歳からとなりますが、とくに重要なのは18歳=成人だからと言ってお酒を飲んではいけません。お酒を飲んでいい年齢は20歳からとなります。また酒屋に行けば20歳以上であることを確認できない場合はお酒を販売しませんという硬い文章が目につくかと思います。この他に喫煙やギャンブルなども20歳からとなります。じゃあ18歳から何が許されるようになったのか、それは選挙権です。あとはクレジットカードやローンの契約が交わせることですかね。まあ変わると言っても大きく変わる感じではないですね。慎重論です。

じゃあ最後に来年の成人式の対象年齢は20歳、それとも18歳?
これは来年の1月まで分からないかもしれませんね。