スタッフおけいです。
9月15日にマダムとお嫁ちゃんと3人で能登半島グルっとぶどう畑巡り日帰りツアーに行ってきました。
能登ワインさんに続いてハイディワイナリさんへ。
能登ワインさんは穴水町で石川県の能登半島の内浦です。
ハイディワイナリーさんはそこから一山越えて輪島市門前町、能登半島の外浦にあります。
同じ能登半島のワイナリーでもぶどうが育つ環境は全く違いますね。
ハイディワイナリーさん所有の皆月にあるぶどう畑は、外浦の海が一望できてそれは景観が良いところ。
風当たりも良くてぶどうが育つにはとても環境が良いところだと思います。
2013年にマダムとワイン教室のメンバーKさんと一緒に植樹したソーヴィニヨン・ブランのぶどうの樹が大きくなっていてとても嬉しかったです。もう収穫は終わっていましたが・・・
主力のカベルネ・ソーヴィニヨンはいい感じ。もう少し畑で実らせるそうです。
ソムリエマダム櫻子のコメントです。
「主力のソーヴィニヨン・ブランもシャルドネもいい塩梅に収穫が終わり、プティ・ヴェルドもカベルネ・ソーヴィニヨンも誠にいい!このまま天気が続けば更に良い状態での摘み取りになるであろうから好ましい限り。
ですが、白ぶどうのアルバリーニョが可愛そうなことに。白ぶどうは湿気と雨には弱い。
この近辺(石川・富山・福井)のワイナリーでは長雨で少し早めの摘み取りをしたので他の白品種は大丈夫だったが、もう気持ち5日ほど置いて摘み取りたかったであろうとお察し申し上げます。
摘み取りの判断を誤るとあっという間に病気が蔓延してワインとして作れなくなるので当然の判断だと思うが近い将来思い切り好天に恵まれてジャストタイミングで収穫、醸造に至らせてあげたい。
赤ぶどうは楽しみである」
とのこと。お天気とのにらめっこですな。
社長の高作正樹氏もお忙しい中手を止めて色々と話しをしてくださいました。
ほんの少しの時間でしたので詳しい話は聞けませんでしたが、今年は一タンクずつ異なる発酵や醸造をして、ユニークな作りにトライしているそうな。それはそれは楽しみです!!!
これはおまけ。
秋晴れでとても海が綺麗だったのでアップします!
能登半島とてもいいところですよ~
能登は七尾の西田酒店スタッフおけいです(^^)v
おけいは、ワインをこよなく愛し、美味しいものには目がありません。
当店店長のユニークなマダム櫻子(利き酒師&ソムリエ)との二人三脚で能登の地酒とワインのコラボを紹介していきたいと思います。よろしくお願いします(_ _)