10月のワイン教室で5番目にテイスティングしたワインです。
サン・ジョセフ 730 ニュイ 2016
フランス、ローヌ地方、エルミタージュの反対側サン ジョセフのもの。
フランス国内外で高い評価を得ているアラン・パレのワイン。
昼夜樽の中で熟成されピノノアールの原酒ローマン・シラーという品種が使われています。
しかも100年の古木。
730ニュイとは730昼夜、樽で眠ったという意味。
【ワイン教室塾長のコメント】
北ローヌのローマンシラーを使った
サン ジョセフ 730 ニュイ
アラン パレのワイン
ローマンシラーそれも100年の古木
素晴らしい香りエステル香さえほのかに感じる2016年ヴィテージなので色は濃いがエッジにはまだ青みが残っている。若いのにバランスもよくスパイシーでありながら飲むと長い余韻にうっとりする。葡萄のポテンシャルがそのまま活かされてるワイン。
【当店店長ソムリエマダム櫻子のコメント】
北ローヌのしらーなれど、サンジョセフのアランパレのシラーは、ローマ帝国の遠征時の置き土産で、ローマンシラーと申します。
急勾配の斜面の特別なテロワール育ち。730昼夜樽に眠ったすぐれもの。
まだまだ飲み頃ではありませんが、グラスの中で時間の経過とともにゆっくりとまとまりがはじまり、少しずつエレガンスが現れ、さすが格の違いを感じさせてくれるワインです。
能登は七尾の西田酒店スタッフおけいです(^^)v
おけいは、ワインをこよなく愛し、美味しいものには目がありません。
当店店長のユニークなマダム櫻子(利き酒師&ソムリエ)との二人三脚で能登の地酒とワインのコラボを紹介していきたいと思います。よろしくお願いします(_ _)