日本男子、篠原麗雄渡仏。サンテミリオンのヴァランドローで仕事をしつつフランス女性と結婚。
コート・ド・カスティヨンにて新居を購入。 そしたら家に畑が付いていて・・・で始まるワイン作り。
ぶどう栽培、ワイン醸造を一生の仕事に出来るなんて何と幸福なことでしょう。 極めて生産量の少ないワインながらメルローの個性が秀逸。とてもなめらかでのびやか。タンニンもきめ細かくエレガント フレーフレーレーオ!と応援したくなるワインです。
あまりの質の良さにボルドーでも高く評価されている。
今後が楽しみで、動向に目が離せない生産者の一人。
【画像は2007年のものです】
【2009年のクロ・レオ 篠原麗雄氏からのコメント】
2009年は誰もが知っているグレートミレジムで私の所も例外ではありません。
5月上旬に雹が落ち生産量は例年より少なくなりましたが、その分ブドウのエキス分が凝縮されました。
又収穫を行う10月12日まで晴天が続き、結果良いブドウを収穫する事が出来ました。
20カ月間の樽熟成を経て2011年7月に瓶詰めを行いましたが、初めはフルーツの塊の様なワインでした。
ようやくワインも落ち着いてきたのでリリースする事になりました。
香りは熟したプルーンやチェリーの濃縮した香りがあり、酸味が後味を引き絞め長く続きます。
味が濃いのでしっかりしたソースを使った料理と合うと思います。
とのこと。
当店セラーに熟成されているので、飲み頃になっています。
容量 | 750ml. |
生産国(地方) | フランス |
ヴィンテージ | 2009 |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン80% カベルネ・フラン20% |
タイプ | フルボディ |
生産者 | 篠原麗雄 |

能登は七尾の西田酒店スタッフおけいです(^^)v
おけいは、ワインをこよなく愛し、美味しいものには目がありません。
当店店長のユニークなマダム櫻子(利き酒師&ソムリエ)との二人三脚で能登の地酒とワインのコラボを紹介していきたいと思います。よろしくお願いします(_ _)