【2007の写真あり】
日本人醸造家 篠原麗雄が造り上げた大変希少なワイン「クロ・レオ」篠原麗雄の知恵と努力で出来たワイン。
篠原麗雄は、大阪でワイン販売店に勤めていた。サンテミリオンの有力シャトー ヴァランドロー(サンテミリオン)のジャン・リュック・テュヌヴァンに見込まれ渡仏。
テュヌヴァンのワインの販売を手伝うはずが、ヴァランドローのワイン造りを手伝ううちに自らもワインを造りたいと動き出す。
土地代が高すぎて手が出ないサンテミリオンより、ずっと安価に買えるカスティヨン(サンテミリオンのとなりだ)にぶどう畑つきの家を購入。この地は、サンテミリオンと同じ土壌が続く丘陵地(英仏百年戦争の最後の決戦地がここ)。
畑は北向きの斜面だが、テュヌヴァン氏やCh.オーゾンヌのアランヴォティエ氏に土地の良さを太鼓判され、頑張り通す。土壌は粘土質、畝と畝の間を広くとり、徹底して良いぶどうのみを収穫。
ステンレスタンクで発酵。あまりの質の良さにボルドーでも高く評価されている。
今後が楽しみで、動向に目が離せない生産者の一人。
能登は七尾の西田酒店スタッフおけいです(^^)v
おけいは、ワインをこよなく愛し、美味しいものには目がありません。
当店店長のユニークなマダム櫻子(利き酒師&ソムリエ)との二人三脚で能登の地酒とワインのコラボを紹介していきたいと思います。よろしくお願いします(_ _)