ブレーキランプにご用心

配達中に後ろを追いかけてくる車がいました。かなり長かったので尾行されているような感じでした。警察かなと思いましたが白の軽トラでした。そして交差点の信号待ちの時にその軽トラの運転席のドアが開き運転手が降りてきました。一瞬ビビりました。何か悪い事でもしたのか、そういう不安がよぎりましたが、「運転席側のブレーキランプが切れてますよ」という忠告でした。あ、そうなんですか。教えていただきありがとうございますといい、ガソリンスタンドへ行こうとしましたが、今回は知人のディーラーに頼みました。

ブレーキランプ点灯の確認はブレーキを踏む人と後ろでそれを確認する人、つまり2人で行うのが確実ですが、1人でも確認する方法があるそうです。それは駐車場の後ろに窓ガラスなどがある場合、ランプの反射が確認できますし、シフトレバーをPの位置にしたままブレーキペダルの上にH型ブロックなどの重りを載せて、後ろで点灯を確認することもできます。また車種によってはエンジンを掛けなくてもブレーキペダルを踏めば点灯が確認できるものもあるそうです。


というわけで今回はH型ブロックを載せて後ろで確認する方法でやってみました。ただこの状態では運転席側のブレーキランプが切れているかどうかはわかりませんよね。これは車のライトが点いているからです。というわけで

ライトを消してみました。ブレーキランプが切れているのは一目瞭然ですね。ただブレーキランプがいつ切れるかどうかは、そもそもランプなので電球と一緒ですね。電球がいつ切れるのかはほとんどわかりません。毎日夜にペダルを踏む手間を考えるとやはりガソリンスタンドで確認してもらうのが一番早いのかもしれません。

この時期で車にとっての不都合と言えば他にエンジンオイルやオイルエレメント交換、ワイパーブレード、普段よりも荷物の重量がオーバーしてしまった場合は空気圧のチェックとか便利な乗り物は本当にメンテナンスが多いですね。

最後に自宅の水道の写真を載せます。右の蛇口は壊れていて左の蛇口のみが機能している状態ですが、水がチョロチョロと流れているのがわかるでしょうか?確かに流れていました。手を差し出すと濡れました。冷たかったです(当たり前ですね)。今回は石川県の水道管の凍結、破裂の事故が全国ニュースになっていますが、全体的に石川県の水道管の深さは浅い場所にあるためか凍結しやすいようですね。また海や川から離れているとその被害を受けやすいそうです。という当店は幸いにも海や川のそばに面していますが、氷点下の気温が1週間も続いていると果たして明日は大丈夫だろうかという不安がぬぐい切れません。やはり備えあれば憂いなしの精神でミネラルウォーターなどを準備しておいた方がいいかもしれません。

ご用命お待ちします。