思い出のマーニー

大変お待たせしました。それでは今年第2回目の記事をお送りいたします。と言っても実は一昨日までテーマが思い浮かびませんでした。で、金曜日のテレビの話になりますが、夜9時ごろチャンネルをFNS(8チャンネル)にしようかNTV(4チャンネル)にしようか迷うことがあります。個人的には10時ごろに人志松本の酒のツマミになる話を観たいので9時から8チャンネルにしていることが多いです。または9時は4チャンネル、10時は8チャンネルの時もあります。で、今回も10時は8チャンネルでと思っていたのですが

1月13日(金)金曜ロードショーは「思い出のマーニー」でした。実はこの映画2014年公開ですからもう8年前になりますがなんとなく気にはなっていたのです。少なくとも監督が石川県出身ですからそれだけでも何かと話題になったものです。完全にオリジナルの作品ではなく原作は海外の児童文学でその作品から想を得て映画化に至った話も覚えています。というわけで

10時になっても8チャンに変えることはなく観てしまいました。せっかくなのでこの話を(結局はWikipediaのお世話になりますが)ブログに書こうかと思いましたがただ文章を書き連ねるだけでは面白くないので人物と風景を模写しストーリー仕立てで迫りたいと思います。

文章は控えめに意識しました。5分でわかるなんとかみたいな。前半のストーリーはこんな感じですね。インパクトのある絵は信子。どうしても、ぼる塾のあの人が出てきます。

 

ただ児童文学作品にしてはかなり内容が高度だと思いました。そしてストーリー構成が秀逸です。他局で、こんな例えで申し訳ございませんが奇跡体験アンビリバボーをアニメで観た感じがしました。

それにしてもどの登場人物にも幼少期のトラウマがあったのではないかと思うくらいこの映画はトラウマが重要な位置を占めていると思いました。ていうかトラウマのない幼少期を過ごしたことがある人は実はとても少ないんじゃないかとも思いました。今回これだけブログよりも図解に時間を費やしたわけですが、それだけの労力を注いでも実はこの映画の真相には迫れていなんじゃないかと思うと情けなくなりました。ただこのような体験が今後まったく起こらないとは限らない(あなたの身に起こるのは明日かもしれません)。そう思った次第でありました。

さて、来週はパイレーツ・オブ・カリビアンですね・・・酒のツマミを観ます。