BCT ベースコントロールトレーニング

昨日はBCTという体幹トレーニングの本が出版された日です。

BCTはベースコントロールトレーニングの略でイメージとしては体幹トレーニングに近いものだと思います。そういえば今から数年前の土曜日の午後に金沢市湯涌町にある創作の森という施設でそのトレーニングの講習会が行われていたことを思い出しました。その日は確か1時間ほど前に湯涌に着いたのです。でその付近にある8番らーめんで塩バターラーメンを食べる予定でしたが、通り過ぎてしまい、ていうかそんな余裕はなくスマホで現在地を調べたり地元住民に場所を尋ねたり何度も温泉街をウロウロし、結果的には創作の森も通り過ぎてしまったことに気づき、気がついて引き返した時は大幅に遅刻していました。

結局その日のランチはカバンの中に入っていた1本満足バーでした。ただ遅刻してしまったとはいえ講習会に参加できてよかった。もし参加できなかったら創作の森が捜索の森になるはずでしたから。

さて、BCTの中身にあまり詳しく触れるわけにはいきませんが、著者の原 健介先生が一番強調していたことは呼吸の話で、詳しく言うとドローインでした。ドローインは聞きなれない用語かもしれませんが、簡単に言えばお腹をへこますことです。息を吐く、いや吐き切る、そして吐き切った状態を維持しながらトレーニングを行うわけです。そのトレーニングも多種多様で、簡単なものもあれば難しいものもありますが、どのトレーニングもドローインしながら行うので終わった時は汗だくでした。

ただ一番印象に残ったのは講習の始めに先生が「おぎゃーおぎゃー」と泣かれた(鳴かれた)ことでした。「赤ちゃんのものまねうまいでしょ。練習したんですよ」ここが一番受けていたと思います。ということでBCTの基本動作を写真つきで載せたいと思います                                                                       
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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たくさんありますね。個人的には8.シェルと17.キャット&ドッグが好きです(ラクだから)。
ただ今回ドローインしませんでした。余裕のある方はやってみてはいかがでしょう。