夢の話とマラソンの分類

日常、よく見る景色が夢に現れることは多いと思います。
昨日、自宅から2㎞ほど離れた桜川大橋周辺を歩いている夢を見ました。

ちょうど夕暮れ時で幻想的な光景でした(写真は桜川大橋周辺ではございません)。
即座にスマホを取り出しカメラで撮影しました。これでブログネタが一つできると思っていました。
現実だと思っているんでしょう。我ながらおめでたい奴です。
その後、夜になり(当たり前か)よくお世話になっているスナックのお店が1㎞ほど離れた場所に移っていました。そのお店の入り口の前には5~6段ほどの階段があり入り口の隣にはなぜか空気清浄機が置いてありました。中に入ると店のママさんがいて、外にある空気清浄機を持ってってくださいと言われたので、何で?と思い、置き場に邪魔だからなのかなと思いながら店を出たら、空気清浄機は見当たらず代わりに洗濯機が置いてありました。? それだけでもパニックなのに桜川周辺には普段見ないような漁船が何隻も停泊していたりあたりに網やブイ、錨なども散乱していてここは桜川じゃない。ついに迷子になった!と追い詰められたところで目が覚めました。最初美しい光景を目にしたが最後は見知らぬ光景に出くわし、さまよい歩いたまさに雲泥の差の夢ですね。

さて、それではマラソンの分類について。よく走ることをマラソンと言ったりランニングと言ったり一緒くたにしている人がいるようですが、調べてみると違いました。ではどう違うのか、その前にランニングとマラソンを簡単に説明します。
まずはランニングですが、これはまさに走っている、走ることを意味します。英語ではrunningですね。走っているわけです。何㎞走るとか、ペースの速い遅いは関係なく走ることを意味します。ではマラソンはどうかというわけですが
史実では古代ギリシア時代にマラトン(Marathon)という英雄が戦勝報告のために長い距離を走ったことに由来します。その距離が42.195kmだったわけです。まあ有名な話ですね。他にはジョギング(jogging)もありますね。これは楽しく走るという意味でしょうか。いやニュアンス的にはそうかもしれませんが、気分転換にゆっくり走るという意味があります。

ですからマラソンの本当の意味は42.195㎞走ることになります。しかし実際にはその距離にこだわらずその半分の21.097kmもマラソン、10㎞もマラソン、5㎞もマラソンと言う場合もあります。そういえば小学生時代3~4㎞のマラソン大会がありましたが、こんな短い距離でもマラソンって言ってますね。ただどの距離もマラソンだと区別がつかないので42.195㎞をフルマラソン、21.097㎞をハーフマラソンと言う風に分けるわけです。じゃあ10㎞と5㎞は何というのか、それがロードレースと言うわけです。

しかしこれまたランナーであれば周知の通り、〇〇ロードレースという大会名であってもハーフマラソンの部門があったりして、はっきりしていない感じですね。さらにややこしいのはロードレースのロードが道なので人によってはランナーではなく自転車や自動車が走る様子をイメージされる場合もあるそうです。じゃあどう区別するのかと言うと自転車ロードレースとか自動車ロードレースと言うわけです(まんまですね)。

とまあランニングとマラソンの違いというよりはマラソンの分類みたいな感じになってしまいましたが
結果としては今回の夢の話みたいなものになってしまったと思います。
というわけで、ではございませんが。これを買おうと思います。

知人のブログで知りました。めっちゃおすすめらしいです。どちらかといえばおすすめ!とか限定!に弱い自分です。ではいつ買おうか。それはやはり10月10日(月)スポーツの日ですね。