あれからいろいろありました

あれから(と言っても1週間ほど前ですが)いろいろ(世間を震撼させるニュースが)ありましたが当店はなんとかやっております。

時々雨も降りますが、短時間で少量なので涼しくありません。むしろ蒸しております。
やはり夏です。暑いのは当たり前です。問屋さんからの品物も増えました。

 

それにしてもなぜA社の樽ってK社やS社の樽にはついていないゴムがコーティングされているんでしょうか?そのゴムは10Lと19Lのみです。そのまま持つと手のひらが真っ黒になります。ですから10Lと19Lの場合はゴムの色素が付かないように指先だけで持ったり手袋をはめて持ったりしています。

お中元もあります。主に水産関係、運輸関係、土木関係、建設関係の方々からのご依頼があります。

暑いと欠かせないのが水分補給、緑茶を手に入れるためいつものように最寄りの自販機に向かいます。でも緑茶にはカフェインが含まれているため逆効果なのではと言われますが、つい飲んでしまいます。しかし

あろうことか売り切れでした。いやスポーツドリンクとか麦茶が売り切れというのはわかるんですが、まさか緑茶とは。ていうかまさか緑茶愛飲者?というライバルがこの町にいたとは。ショックです。いやこの町以外かもしれませんが。

仕方なく525mlペットボトルを買いました。それにしても不思議なのは売り切れの275ml缶には窒素ガスが充填しているので激しく振ると中身がこぼれ出るおそれがありますという注意事項が記載されているのに、525mlペットにはよく振ってくださいと記載されているのです。ということはペットボトルの方にはガスが入っていないんですかね?まあどうでもいいことですね。

さて、また部屋を整理していました。するとなつかしいものが。

MD&カセットと書かれていますね。MDはかつて流行ったミニディスクのことですね。買ったことありませんが。

開けてみると、Huカード(ヒューカード)が。これはかつて流行ったPCエンジン対応のROMカートリッジですね。サイドアーム、究極タイガー、沙羅曼蛇。すべてシューティングゲーム。ただなぜ究極タイガーだけ2枚あるのか(しかも¥819値札つき)謎ですが。

すべて取り出してみると計25枚。上の14枚はすべてシューティングゲームです。かなりハマっていたと思いますが。異色なのは左下の神武伝承。vol.1も気になります。第一作めということですね。メーカーはビック・クラブという会社らしいです。確かタイトル画面はルパン三世でおなじみの石川五右衛門風の男が画面端から登場し刀を抜くとタイトルの文字がスパーンと割れるような。で、スタートボタンを押すとボーンという梵鐘のような音がなり山城と表示されてゲームスタート。アクションゲームですが横スクロールではなく有名なスペースハリアーのような3Dスクロール型和風アクションゲームですね。ただ強制スクロールではなく後ろに戻ることもできます。シードーミファーレドシラシラソレーミミ シードーミファーレドシラシラシーラーソファ♯ファ♮ミという気だるく狂おしいメロディを思い出します。ただ予想以上に難易度が高くそんなにハマりませんでした。

調べてみるとPCエンジンは1987年10月にNEC(日本電気ホームエレクトロニクス)とハドソンの共同開発により誕生しましたが。どうやらこのゲーム機はファミコンでブレイクした任天堂一強体制を崩すために開発されたようですね。この新作ハードウェアは当時としては最先端の技術、能力が駆使されていたように感じます。数年たたずしてCD-ROM2も登場し、サウンドやグラフィックが格段に向上しました。一流声優も起用され映画並みの作品も登場しました。しかし結果的に任天堂の壁を崩すことはできませんでした。

ところでなんと同じゲームがもう1枚出てきました。3枚も?どんだけ究極タイガーが好きだったんでしょう。ただ究極という名の通り、究極に難しかったです。いや当時はムズいとか言ってましたね。激ムズシューティングです。さて不覚にも30年以上前のことを思い出してしまいました。最初から読むと本当に支離滅裂な文章ですね。まあすべては部屋の整理が原因ですが、整理しないと部屋はきれいにはならないと自分に言い聞かせておきます。