睡眠について

部屋を整理していたらこんな絵が出てきました。

絵というよりもジグソーパズル、いや絵というよりも え?な感じですが。確か中学時代の美術の時間で作成したぼくの作品です。

客観的に見ても巨大なカメレオン?の口の中でお魚の群れが戯れている様子が描かれています。こんな平和見たことない?まるで夢のよう。いや夢というよりも我ながらぶっ飛んでます(笑)

そういえば先日、突如地下迷宮に閉じ込められ次々と襲い掛かってくる敵を交わしながら脱出する夢を見ました。いや実際は脱出できませんでした。その理由はコントローラーが機能していなかった、ていうかそもそもコントローラーがスーファミ(スーパーファミコン)本体に差さっていなかった。本体の色は灰色に近かった。わけがわからないままLRボタンを連打していました。そうこれはゼル伝(ゼルダの伝説)でした。まさか30年前にプレイしていたゲームが夢に出てくるとは。まてよ本当にスーファミだったかな。でも灰色言うてますしね。LRボタン言うてますしね。

さて今日は睡眠についてでした。睡眠の話題になるとこれまたぼくは小学生時代に習ったことを思い出します。レム睡眠とノンレム睡眠です。なぜか国語の教科書に載っていました。確かレム睡眠はREM睡眠のことで、これはRapid Eye Movement の頭文字をそれぞれとったもので眼球を速く動かすという意味です。つまりノンレム睡眠はNON REM睡眠なので眼球を速く動かさない、ていうか眼球が動いていない状態ですね。

では夢を見ている時はどちらでしょう。夢を見ている時は脳が動いている状態です。脳が動いているということは眼球も動いている状態です。事実、夢の中で日にちを数えたり、計算をすることもあります。Ich muss kaufen die Schokolade.という片言のドイツ語をしゃべったこともあります。脳が動いていない状態ではLRボタンも連打できませんね。

では最近、睡眠学者がよく提唱する深い眠りとは何でしょう。深い眠りとは脳が休んでいる状態のことで、つまりこれがノンレム睡眠なのです。深い眠りが訪れる睡眠は良い睡眠とも言われます。つまり睡眠時間が長くても夢をたくさん見ても、なかなか疲れが取れない場合は深い眠りが訪れていないことも原因に入れた方がいいでしょう。

では深い眠りが訪れる、もしくは誘う(いざなう)方法は何か。これについてはわかりませんが。日ごろからコーヒーや紅茶などをよく飲まれる方はカフェイン摂取の量や時間帯を見直してみることも一つかなと思います。おそらくコーヒーや紅茶を普段からよく飲まない人が夜遅くに飲んでしまった場合、よく眠れなかったという不満を口に出す可能性が大だと思います。その逆の普段からよく飲む人が夜遅くに飲んでしまった場合、よく眠れたという感想を口に出す可能性は大だと思います。

しかしこれは実際にぼくも経験したことなのですが、昨年まで就寝前にコーヒーを1杯飲んでいました。1杯とは言えカフェインですから就寝前に酒ではなくコーヒーではアクセルとブレーキを同時に踏むようなものですね。ただ不思議なことに眠れましたが起床時に違和感が。どことなく気分がすっきりせず午前中はよくだるさに襲われました。で、ある日、趣味のトレーニング動画でカフェインの効果が取り上げられていました。ていうかカフェインの持続時間をその動画で知りました。1杯6時間でした。ですから昨年までぼくは深夜1時にコーヒーを飲んでいたので朝の7時までカフェインの効果が持続していたことになります。というわけで今年はコーヒーを18時までに飲むように決めました。そしたら翌朝も目覚めがよく、あのだるさは消えました。ていうかまさかトレーニング動画でカフェインの持続時間を知ることになるとは。世の中何に救われるかわかりませんね。

さて、最後にドラえもんの一コマから。あの野比のび太の趣味というか特技は一体何でしょう?それは あやとりと昼寝 そう。睡眠です。先ほど第30巻に掲載されている「ねむりの天才のび太」を読みました。それは超人的な世界記録でした。


少なくとも言えることは、おそらくノンレム睡眠ですね。