雪だるまとカーリング

石川県は今年、雪の降る日が多いように感じますが、七尾市の積雪は大したことなく、多いときでも20cm未満。でもスタッフさんがこんなかわいい雪だるまを作ってくれました。

なんとなくアナ雪(アナと雪の女王)に登場するオラフが思い浮かびます。

並べてみました。

    

ちょっと遊んでみました。最後の大きさなんて、まるでアリ雪(アリと雪の女王)ですね。でも確か映画では小さくなるんでしたっけ?

その後の雪だるまです。おや顔形が、雪だるまも整形するんですね。
何年か前のやつですが、くまタイプもいました。

比べてみましょう。
  

うーん、傘立ての位置だけが変わっていないですね。

さて、北京冬季オリンピックも本日で終わろうとしておりますが、今大会も非常に多くの選手の活躍とメダルが誕生しました。印象に残っている競技はスキージャンプ、スノーボード、フィギュアスケート、スピードスケートなどが思い浮かびますが、何といってもカーリング女子ですね。

といってもスポーツのことは疎いので詳しいことはほとんど言えませんが、朝のニュース番組を見るまではそもそもなんでカーリングって言うんだろ、カー(Car)だから車と関係あるのか、もしくはスナック菓子のカールとか、勝手な想像をしてましたが、カーリングのスペルを調べてみたらCurlingですね。これは曲がるとか丸まるという意味で氷上で石を滑らせて目標地点で停止させるゲームとまで書かれてました。あ、お菓子のカールの意味は合ってましたね。

思えば先週の土曜日の朝9時30分の民放(本来なら教えてニュースライブ正義のミカタの時間)で観たオリンピックの中継がカーリング女子でした。対戦相手はデンマーク。何気なく観ていると石を動かして石をぶつけていくなんてまるで巨大なビリヤードのようだとか石を動かす人と氷を擦る人どっちが楽?とか良からぬ想像ばかりしてましたがだんだんチームの総合力とか戦略が鍵を握るスポーツであることを認識しました。時には対戦相手を翻弄するようなことも必要ですね。また他の競技にはない始終叫ばれる大声も印象的でした。

対戦相手を翻弄するで思い出しましたが円形の目標地点の手前に置かれるガードストーンを前に焦燥感を隠し切れないデンマーク選手の表情が印象的でした。頭脳戦ですね。観戦時間は30分しかありませんでしたがなんとなくこれは日本が勝つなと思いました。そして事実デンマークに勝ちました。その後は中国とロシアに勝ち、韓国とイギリスに敗れ、アメリカに勝ち、スイスに敗れますが(Dr.スランプアラレちゃんのような大きなメガネが印象的)、韓国がスウェーデンに敗れたため日本は翌日またスイスと対戦(雪辱?)そして見事に勝ちます。とまあ駒を進めたり戻したりを繰り返しながらなんと決勝に進出。しかし残念ながら決勝は発祥国イギリスに敗れました。しかし前大会ではイギリスに勝ったんですね。しかし銀メダルおめでとうございます。

やはり歴史の長い国、経験の長い国が勝つんでしょうか、いやチーム全体の勢いもあった。やはり総合力と時の運かもしれません。