第2回マダム櫻子のリアルワイン教室&オンライン教室

第2回マダム櫻子のワイン教室&リアル教室

10月に開催したリアルワイン教室は、ソーシャルディスタンスを厳守して体温測定し、
消毒フェイスシールド着用で人数限定で開催しました。

おかげさまで滞りなく開催でき皆様に楽しんでいただきました。
12月2日今年最後のマダム櫻子ワイン教室をリアル&オンラインで開催しました。

コロナ禍で制限がある中楽しんでいただけたと思います。
ZOOMではチャット機能を活用して楽しみましたが、
一緒に皆さんと飲めないのでちょっと寂しそうで…^^;
今後共に楽しめる方法を考えていきたいと思います。
色んな事に一所懸命チャンレンジすることで応援してくださる方が
沢山いらした事に本当に心から感謝しますm(_ _)m

マダム櫻子のワイン教室

マダム櫻子のワイン教室

テーマ

<2016年I(アイ)ラインの旅ディジョン~マルセイユまで列車に乗って、とことこと!>

上記がテーマですが、
今回はマダム櫻子の偏見と私見によるもので言わばいいたい放題勝手気ままな旅のお話をします。

2016年にマダム櫻子はフランスのディジョンからマルセイユまで行ってきました。
インポーターさんたちと同行したのではなく、個人ツアーでの旅行でしたので、
それはとても面白い体験をしたそうな。
下記はその時のレジメですが、面白おかしく話マダムトークに笑いが。
行ってみたいなぁ~と思わせながらテイスティングに入りました。

○ ディジョン
すごく大きな駅で、スイス・パリ・シャンパーニュ・マルセイユ、
四方八方に線路が伸びるハブ駅。町の佇まいも中世の色濃く見るべき所は沢山。
○ ボーヌ
ブルゴーニュワインの中心地でありながら駅舎の古い事、不便な事この上なし。
街全体が世界遺産でもあり、11月になるとワインのイベントでごった返す。
オスピス・ド・ボーヌも見るべし。
○ コート・ドール
10世紀の頃からテロワールの認識はあった。テロワールとは・・・マダムが話す。
しっかり聞きんシャイ(笑)クロ(特別な畑)のこと
○ リヨンにて
ソーヌ河 ローヌ河の2つの河が流れるフランスの古都
美食の街 世界遺産の街 ポールボーキューズのおじいちゃんは漁師だった。
川魚でつくったクネル(ふかし)
○ 北ローヌ・南ローヌ
あちこちで見かけるシャプティエ(ワイン商)の看板
ローヌ渓谷の雄大さ。ローヌ川に沿って電車が走る。
停まる駅名は全てワインの村名 一人キャーキャー言っていた私。
アルルの町はスペイン系、北アフリカ系、中近東からの出稼ぎ労働者
で成り立ち英語が通じまへん。
広場の屋台で食べたパエリアが居座ってその日の夜は1食抜き。
旅の不調は食事から。卑しく三食食べないことやばいときは
1食抜いたら翌日は絶好調。
○ マルセイユ
電車から放り出された駅。
何にもなくて空港へ行くバスに乗るときに見た地中海の青さ、最高でした。
このあとマルセイユからイタリアのフィレンツェへ空路で。
○ ラングドック・ルーション
実は行っていない(笑)
マルセイユの左側から広がるフランスのカジュアルワインの一大産地。
ラングドックから更に左に進めばパートワンの始まりの南西地区にたどり着く
3000年前の古代ローマ帝国もこの道をだどりガロンヌ川に出くわし船を
仕立ててボルドーに入り、今なおボルドーにはその時の遺跡が残っている。

ってことで、マダムの旅体験を面白おかしく話してもらい
遠い世界だと思っていた海外って以外に面白いのねって。
普通に生活するのが一番かと。
テイスティングワインは下記の通り。

テイスティングワイン

テイスティングワイン

テイスティングワイン

テイスティングワイン

来年はコロナも収まりまたいつもの人数で普通に開催できることを願って…
皆さんで今年最後のワイン教室を楽しめたことに感謝です。